●道内ゴルフ場一丸となった募金活動を呼びかけ

 北海道ゴルフ連盟(吉野次郎会長)と北海道ゴルフ場支配人会(龍嶋浅雄会長)は、それぞれが加盟しているゴルフ場に対して、東日本大震災で被災された方々のために「義援金箱」を設置し、来場されるプレーヤーに募金を呼びかけるように、との協力を要請した。

 また、北海道ゴルフ連盟主催競技においても、シーズンを通して募金活動を行うことも表明した。

 募金箱の手配や設置方法については各ゴルフ場で行うこととしたが、義援金は最終的に財団法人日本ゴルフ協会でとりまとめて行う。(写真は札幌ゴルフ倶楽部由仁コース)

 一方、北海道ゴルフ場支配人会は独自に東日本大震災で被災された方々のために見舞金30万円を送った。
 義援金をどのように送るかなど、震災直後の3月12日には龍嶋会長はじめ各役員が議論した。

 その結果、東北地区のゴルフ場も震災の影響を受けたが、何よりも被災された方々すべてに届けたいという思いから、3月18日に日本赤十字社北海道支部を通じて行うこととなった。

 

 


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